「あんこうの7つ道具」と呼ばれるように、多くの部位を料理に利用できるのが、あんこうという魚の特徴です。
そんなボリュームたっぷりのあんこうは、茨城県の中で広く食されています。
当宿のあんこう鍋は、「味噌ベース」。
濃厚なあん肝に味噌のコクが加わり、あんこうの旬である冬にぴったりです。
あん肝を炒めて作る濃厚な出汁により、スープが濁ることから「どぶろく」を連想させるため、どぶ汁と呼ばれます。
この出汁を使ってあんこうの身と大根を煮込みます。
口に運ぶのではなく、口の方から迎えに行ってしまいそうなほどの香ばしさ、一度ご体験ください。
寒風の吹きすさぶ時期だからこそ作れるのが「柳カレイの干物」。
当宿では、自家製の柳カレイの干物をお出ししています。
冬の潮風にさらして身が締まり、適度に塩分がのった干物は、シンプルに焼いて食べるのがおすすめです。
えんがわの歯ごたえが良く、塩気があります。
思わずお酒が進んでしまう一品です。
ヒラメは茨城県のさかなとして指定されており、当宿でも通年で取り扱っています。
漁港から競り落としたヒラメの鮮度は抜群であり、これを厚めに切ってお造りとしてお出ししています。
そのほかの茨城の海で獲れた魚も、一緒に盛り合わせてお出ししています。新鮮で歯ごたえ抜群の魚の食感をお楽しみください。
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旬の魚を盛り合わせたお造りです。
写真は4人前です。
4~5名分は16,500円、2名から予約受け付けは5,500円~。 -
あんこうの肝で旨味を出し、身と大根を煮込んだ郷土料理。
大根とあんこうのみのシンプルさですが、それ故に素材の味が際立つ一品。
【冬/10月~3月】3,300円
【春/4月~6月】2,200円 -
冬が旬のあんこう鍋は、味噌ベースの鍋。
店舗によっては醤油ベースの場合もありますが、当宿では味噌ベースとしています。
分厚いなあんこうの身に、コクのある味噌が染み込み、味と香りを引き立てます。 -
あんこうの様々な部位を湯通ししてお出しします。
そで、皮、胃、ひれなどなど。あんこうに利用できないところは無い、といわれる所以を、是非ご堪能ください。
また、ソースもあんこうの肝で作った特製ソースとなっており、あんこうの旨味を存分に味わうことができます。
長年、料理人として修行してきた主人が、その日に水揚げされた素材を厳選。
選ばれた素材の風味を引き出すように調理し、夕食としてお客様にお出しします。
平潟の海の味をご堪能ください。
朝食も、小魚の佃煮や鮭の切り身などの魚介を中心としたメニュー。
ヘルシーだけど、滲み出る旨味で朝からご飯が進む。
そんな朝食で、一日を乗り切りましょう。
1日限定20食であんこうランチをやっています。
あんこうの身と肝を使った料理の数々を是非
ご賞味してみてはいかがでしょうか!
お気軽にお電話でのお問合せをお待ちしております。